【お客様から頂いた、たくさんの温かいお言葉をご紹介致します】

こんにちは。

豊かな食材溢れる瀬戸内海に面した、広島県福山市に佇む隠れ家料亭『一燈照隅』の元嶋です。

12月に入り、「師走」と言葉のごとく、時が過ぎ去るのは早いもので、本年も残りわずかとなって参りました。

新しい一年のスタートを気持ちよく迎えるため、ご自宅や職場の大掃除に余念がない方もたくさんおられるのではないでしょうか。

さて、本日はグランドオープン一周年をまもなく迎えるにあたり、この約一年間でたくさんの会員様やお客様より頂戴致しました、数えきれないほどの温かいお言葉を一部ご紹介したいと思います。

【ミシュラン星付きレストランオーナーシェフも唸った『味の向こう側』がご堪能頂けます】

約半年ほど前の4月ごろ、東京より会員様のご紹介でご来店されたミシュラン星付きシェフの方からのお声です。

『お料理の一つ一つの食材が奏でる香りと味のハーモニーが綺麗』であるとともに、食材それぞれが本来持つ旨味・甘みを最大限引き出す『究極の引き算料理』は、本物のその先、つまりは『味の向こう側』を体験できる素晴らしいお料理であるとおっしゃられておりました。

『究極の引き算料理』とは、日本料理の肝ともいうべき”出汁”に最もこだわり、その出汁には、鰹や昆布は一切使用しません。

「調理師会の東大」と呼ばれた伝説の名料亭「播半（はりはん）」で得た日本料理の伝統技法を基に生み出した、食材そのものから出汁を取り、それを再びその食材に引き戻す技は、素材そのものが持つ旨味や甘みを最大限引き出し、調味料を極限まで抑えます。使用するのはわずかな天然の塩のみです。

そうすることで、お客様への体への負担を最大限減らし、ご来店時より心もカラダも整えてお帰り頂きたいと願って止みません。

【お客様の体調や食事制限のある方へのお料理もお身体に合わせてコーディネート致します】

愛媛県在住の透析を受けられておられる60代女性のお客様からのお声です。

総料理長は喜んでご対応させていただきますと、透析を受けられている方の食事療法についてお調べし、食材から調理法までご来店されるギリギリまで最大限のおもてなしができるよう試行錯誤を繰り返しておりました。

そして、実際にお食事をされたお客様からは、このお料理を余すことなく全て味わいたいので、食事制限（水分も最小限に抑え）して参りました。

今まで同じようなことをコンセプトにお料理を出されているお店はたくさんありましたが、調味料を使わない＝味がしない　ということが多く、外食もあきらめかけていました。

しかし、一燈照隅料理長のお料理は決してそんなことはありませんでした。

お料理と料理長のお話を伺うことで、素材の甘味・旨味を引き出す製法だからこそ、調味料を使う必要がないのだと理解致しました。

私たちのことを気遣ってくださるお気持ちが手間暇を惜しまないお料理に表れておりました。

１日断食する価値のある素晴らしいお料理で感動致しました。

普段は水分は摂取できないため煮物のお出汁などは頂くことはできませんが、全て飲み干してしまいました。

このお料理を頂くためなら何度でも食事制限をしてでも足を運びたいです。

【2023年12月18日をもちまして、一燈照隅グランドオープン１周年を迎えます】

一燈照隅は、昨年2022年12月18日に、数多くの方々からのお力添えを頂き無事グランドオープンを迎え、本年12月18日をもちまして開業１周年をまもなく迎えることとなりました。

これも偏に、会員様をはじめとした数えきれない方々からのお支えによるところでございます。

総料理長をはじめスタッフ一同心より御礼申し上げます。

約一年間、会員様・お客様からのお言葉を頂きながら、日々研鑽に努め、技に磨きをかけて参りました。この一年間の多くの学びが私たちをより新しい世界へ導いてくれました。

また、一周年を記念いたしまして現在開催中の「一周年感謝祭」もたくさんの方々からのお問い合わせやご予約を頂き、毎日満席御礼にて営業させて頂いており、感謝の念に堪えません。

皆様方からのご期待とお言葉に少しでもお応えできるよう、お客様の笑顔の為に精一杯努めて参ります。

今度とも一燈照隅をどうぞよろしくお願い致します。